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50代でiDeCoはデメリットしかない?

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福ちゃん
イラストレーターの福ちゃんです

色々資産運用はあるけど
やっぱり国がやっているものは安心♪

でもはたして50代で始めて
メリットはあるのでしょうか?

結論から言うとメリットはあります。

今回は、
節税もできて
老後対策にもなる
イデコ
について
書いていきます(*゚∀)ノ


出典元:イデコ公式ホームページ

 

 

iDeCoとは?

iDeCoは、確定拠出年金法に基づいて
実施されている私的年金の制度で、
加入は任意です。

iDeCoは自分で申し込み、
掛金拠出し、
自分で運用方法を選んで
掛金を運用
します。

掛金とその運用益との
合計額を給付として
受け取ることができます。

iDeCoでは、掛金、運用益、
そして給付を受け取るときに、
税制上の優遇措置が講じられています。

出典元:iDeCo公式ホームページ

※現在iDeCoに加入できるのは20歳から60歳までの国民年金の被保険者です。しかし2022年5月より20歳から65歳まで加入できるようになります。

 

iDeCoのメリット


所得税と住民税が軽減されます。

定期預金、投資信託、iDeCoを
同額で運用し始めるとします。

それぞれ利子、運用益がつきます。

定期預金の利子、投資信託の運用益は
課税対象となりますが、
イデコの運用益は
非課税で再投資されます。

定期預金の利子、投資信託の運用益からは
税金が徴収されます。

iDeCoは掛金全額が
所得控除となります。

出典元:イデコ公式ホームページ

 

 

iDeCoのデメリット


運用状況によって資産が増減します。

原則60歳まで運用中の資産を引き出せません。

各種手数料がかかります。

出典元:松井証券

福ちゃん
60歳までひきだせないのは、国が加入者に老後年金として使用してもらいたいためなんだね

 

 

50代でiDeCoを始めるメリット・デメリット

50代でiDeCoのメリット

50歳からの加入では
加入期間は短くなり、
老後資金を十分に
準備することはできませんが
節税メリットはあります

 

鬼塚裕一さん/50代からiDeCoを始めてメリットがあるのか?が簡単に分かる「無料ツール」


【概略】
iDeCoは60歳までしかつみたてられないので
50歳になったばかりの人ならまだしも
例えば57歳だったら意味があるのか?

それがすぐにわかるサイトが
iDeCo公式サイトです。

この中の

簡単税制優遇シュミレーション
をクリックして下さい。

すると下記を書き込めば
税金がいくらお得になるのか
すぐにわかります。
年収
年齢
掛金


とても簡単です。

SBI証券でiDeCoをやった場合
手数料がどれだけかかるか
加入する時1回だけかかる手数料

2,829円

毎月かかる費用171円

年間2052円

60歳までしか積み立てられないので
60歳以降は積み立てできないけど運用だけ続けていく。

iDeCoは10年間は運用するつもりで
やったほうがいい。

運用は長ければ長いほど
福利効果でが期待できるので
ひたすらおいておくという手がある。

今日は10年間で解約した場合を調べたいので
55歳で加入して65歳で受け取った場合と仮定します。
まず、つみたてしない場合は
手数料が下がります。

毎月かかる費用66円

年間792円

結果
かなりお得であるということがわかる。

結論
50代もイデコをやるとお得です。

 

50代でiDeCoのデメリット

年金の受け取り開始年齢が遅れます。

50代の加入で注意することは
「10年問題」です。
iDeCoは10年運用しないと
60歳からうけとれません。

通算加入者等期間 受給可能年齢
10年以上 60歳
8年以上10年未満 61歳
6年以上8年未満 62歳
4年以上2年未満 63歳
2年以上4年未満 64歳
1ヶ月以上2年未満 65歳

加入期間が短いので資産をあまり多く増やせません。

受け取り時期に大幅に元本割れしている可能性があっても損失分を取り戻すことが難しいです。

iDeCoの注意点

50代から運用する場合、期間が短くなるため、
リスクの高い商品は避けた方が良いでしょう。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。

iDeCoで作った老後資金が退職後に暴落したら?

両学長リベラルアーツ大学
第29回 iDeCoで作った老後資金が退職時に暴落したらどうすればいい?【お金の勉強 株式投資編】


【概略】
iDeCoは老後資金のための投資なので
歳を取る毎に、
債券またはキャッシュの割合を増やしていく。

老後生活が始まったら
定率で取り崩す。

iDeCoは老後資金のための制度。

現役時にためたお金を
老後に取り崩して生活費にする仕組み。

取り崩し方法は、
一括
年金
その他の組み合わせ
と色々ある。

「資産の取り崩し」が大前提なので
資産を取り崩さず、配当金、利息で
暮らしていくのとは
考え方が全く違う。

iDeCoは株価が暴落して資産が減少すると
ダメージ以外の何ものでもない。

ずっと保有していれば
長期的には右肩上がり?
それはイデコにおいては違う。

つみたてNISAみたいに
使用期間や用途を決めずに
余剰資金をぐだぐだ運用している投資
とは違うということ。

iDeCoは老後資金のための投資

目的によって戦略が変わってくる。
イデコは老後資金を作るための運用そする。

老後世代のリスク
・長生きリスク
・思考力の低下リスク(詐欺に遭いやすい)
・順序リスク(一定期間の平均収益率が同じでも、収益率の変動パターンの違いにより資産額が大きく変動してしまうというリスク)

対処法①
50歳をすぎたあたりから配分変更やスイッチングで債券を増やしていく。
配分変更(例えば、これまで株を買って積み立てていたのを、七割債券を買うようにする。)
スイッチング(今まで株ばかり買ってきたのを株を売って債券に変更する)

対処法②
運用しながら定率で取り崩す(積み立ては定額)。例えば毎年4%ずつ取り崩す。

iDeCoは60歳以降も持ち続けることがでいる。
ただし70歳までには必ず申請しなくてはいけない。

iDeCoは出口戦略が必要。

福ちゃん
こちらの動画解説をしてくださっている 「両学長」は iDeCoは買わないって

 

50代、iDeCoをはじめる!リバランスはどうする?

イデコを始めたはいいけどリバランスが難しい、と
お考えの方には「松井証券」がおすすめです。

自動リバランスシステムは松井証券が特許をとっていて、
自動でやってくれるのは松井証券しかなく、しかも無料だそうです。




松井証券ではじめるiDeCo

松井証券のiDeCo 3つのポイント

■運営管理手数料が0円で安心
松井証券では皆さまの運用を応援するため、運営管理手数料は誰でも無料。

■厳選した低コスト商品で充実のラインナップ
あらゆるニーズにお応えするため、バラエティ豊かな金融商品を厳選。

■創業100年の歴史と実績
創業100年の歴史と実績があり、財務内容も健全。

福ちゃん
まずは無料で資料請求して検討してみてね

 

 

まとめ

ここまで、50代でiDeCoは
デメリットしかないの?について
レビューしてきましたが
いかがでしたでしょう?

50代もiDeCoの節税効果で
お得になるんですね。

しかしデメリットもあります。

50代になったら
iDeCoの節税メリットを
生かしながらも
リスクが高い
株式100%の運用は
避けるべきなんですね。

福ちゃん
iDeCoって ちょうど自分の解約期に 暴落がおきたら…という心配はありますが、 福ちゃんは少額ですが自分年金として積み立てています。

ご参考になれば
幸いです。

松井証券ではじめるiDeCo

 

 

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