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厚生年金ではないフリーランス・自営業のための、
国民年金では足りない老後の生活費を補うものとして国民年金基金があります。
プランによって受給期間と月額の受給額は変動いたします。
今回はフリーランス・自営業者のための国民年金基金について書いていきます。
国民年金基金メリット・デメリット
メリット
- 一生涯の終身年金
- 年金額が確定
- 税制優遇があります
- 掛け捨てになりません
- 自由にプラン設計が可能
一生涯受け取れる「終身年金」
65歳から一生涯受け取れる終身年金が基本です。
今から備えることができます。
年金額が確定、掛金額も一定
掛け金により、将来もらえる年金額が確定されます。
加入時の掛金額は、途中で口数を変更しない限り
払い込み期間終了までかわりません。
税制優遇があります
掛け金は全額社会保険料控除の対象となり、確定申告により税金が軽減されます。また、受け取る年金も公的年金などの控除の対象となります。
掛け捨てになりません
もし、加入者本人が早く亡くなってしまった場合、
家族に遺族一時金が支給されます。
そのため、掛け捨てになりません。
B型は除きます。
自由なプラン設計
ライフプランに合わせて年金額や受け取り期間を設計できます。
加入後もプラン変更ができます。
掛け金を年度分前納すると割引もあります。
引用元:全国国民年金基金
デメリット
脱退不可
脱退が不可な点です。
国民年金基金への加入は任意ですが、加入後自分の都合で脱退することができません。
ただし、国民年金の台地号被保険者でなくなるなど、加入資格を失うと脱退となります。
引用元;全国国民年金基金FAQ
破綻リスク
破綻リスクは低いとされていますが、年金と同様繰り下げ支給や支給額が減らされる可能性があります。
引用元:fuelle
メリットとデメリットの比較から、
国民年金基金はやばい?加入しないほうがいい?
繰り下げ支給や減額の可能性があるとはいえ、一生涯支給される「終身年金」は大きなメリットです。
しかも自分で掛け金の調整ができ、全額所得控除となります。
国民年金基金はやばくはありません。
デメリットよりメリットの方が大きいと言えそうです。
加入する余裕のある方はご検討される価値があると思います。
口コミ
悪い口コミ
手帳取得で国民年金免除申請すると受取額も減るので払い続けたいと言ったけど強制的に国民年金も国民年金基金も脱退させられた。法改正で障害者も年金に入れるようになったが、安かった基金は再開ではなく新規扱いでとても払える額ではなくなっていた。強制的に止めさておいて本当に酷い。
— 横になってる人 (@fmsmecfs) December 25, 2017
50歳自営業父の退職金代わりに国民年金基金かiDeCoを検討。
国民年金基金B型→月約2万の掛金で65歳から終身年12万
iDeCo →月2万の掛金、利率1%で388万
年金の方が受取金額を上回るためには【95歳】まで生きる必要がある...
ideco全力だなと思った😂
国民年基金のメリットとはなんだ〜— あか @資産1000万目指す (@ikemenumakko) August 16, 2022
国民年金基金の加入案内きてたけど秒で捨てたZ〜〜〜これ以上払えないデーーース
— ピザトト (@toto6158) July 6, 2020
良い口コミ
自営業等に対しても「国民年金基金」に加入していれば厚生年金加入者とほぼ同等の年金を得ることができる。勤め人として就業せず、オーナーなり経営で生計を立てていこうとするならば、そういった部分にも目を向けた上で独立するのは当たり前ではないかね?
— ろくでなし女王さまPart2 (@c_usuu_2) August 16, 2022
この間、税金の本を読んでいたら
収入が増えそうなときは、国民年金基金をすると
税金が減るのでおススメとありましたよー— さいさい (@saisai21) August 9, 2022
自営業者は国民年金基金にも入れる
国民年金基金は税金の軽減処置もあるみたい。
自身の状況に応じて年金が幾ら上積みされて税金が幾ら軽減されるのかを調べて元が取れるのであれば基金に入るのもありだと思う。
税金の軽減は将来ではなく今の事なので額によってはありがたいと思うけどな— なまけもの@クローン病 (@fukurou09) August 10, 2022
まとめ
国民年金基金やばい?入ってはいけない?
について書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
メリットは、
- 一生涯の終身年金
- 年金額が確定
- 税制優遇があります
- 掛け捨てになりません
- 自由にプラン設計が可能
デメリットは
- 脱退不可
- 繰り下げ支給や減額の可能性
国民年金基金やばくはありません。入った方がメリットが大きいと言えます。
ただし、毎月の国民年金の支払いだけで精一杯な場合、国民年基金を払うことはできません。
余力のある方はもちろん入ることは良いと思いますが、
入っても入らなくても、フリーランスや自営業者は長く元気に働き続けられる毎日を送ることが最も大切だと思います。